家族葬に通夜はある?通夜の流れとマナー
ここでは家族葬におけるお通夜の流れやマナーについて見ていきます。
まず家族葬全体の流れについてですが、こちらは一般的な葬儀の流れと大きな違いはありません。
特別にご要望などがあればお通夜がなしというケースもありますが、基本的にはお通夜を行い、次の日に告別式と火葬を行います。
お通夜の流れについても一般的な葬儀と同様、お焼香をあげて僧侶からの法話などがあって、通夜振る舞いの席が設けられます。
一般的な葬儀との違いを挙げるとすると、家族葬は人数が少なくなるケースがほとんどのであるため、短い時間でお通夜が終わります。
次のマナーについてです。
家族葬特有のマナーとしては主に2つ挙げられます。
一つ目が案内を受けていない場合は参列「しない」ことです。家族葬では参列者を少なくして葬儀にかかる負担を減らしたいという場合もあります。そのため案内が自身の所にきていない場合は参列を控えます。
二つ目は香典や供花についてです。
家族葬では香典などの受け取りを遺族側が辞退するケースが少なくありません。これも香典返しなどの負担を減らすという側面があります。葬儀の案内に香典を辞退する旨が記載されている場合は香典をお渡ししないことがマナーです。
葬儀案内に特段の記載が無い場合は一応持参し、当日の他の参列者の様子などをみてお渡しするかどうか判断することをおすすめいたします。
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