弔電の送り方~葬儀のマナー~
弔電とはお葬式に参列することができない時に送る、お悔やみの電報のことをいいます。
弔電を送るタイミングや宛先、内容など弔電の送り方やマナーについて見ていきます。
初めに弔電を送るタイミングについてですが、訃報が届き、葬式の日程を把握したらお通夜の前日までに弔電を届けることが望ましくあります。
弔電はNTTを利用して送れます。内容が決まっていなくても115番に電話をかけてオペレーターと相談しながら対応してくれます。
また19時までに申し込めば当日に送ることができるので、時間がなくても弔電を送ることができます。
宛先はお葬式が開かれる場所に送るようにします。斎場か、自宅でのお葬儀であれば自宅に送ります。もし場所が分からなければ喪家に送ります。
なお、宛名は喪主宛に送るようにしましょう。
差出人については故人との関係性について一言添えて送ると、より丁寧な印象になります。
弔電の内容についてですが、忌み言葉や重ね言葉を避けるのがマナーです。
忌み言葉は不幸や死や苦しみを連想させるような言葉のことで、「忙しい」や「短い」といった言葉や数字の「四」や「九」も忌み言葉です。
重ね言葉とは「重ね重ね」や「繰り返し」などの苦しみが続くことを連想させるような言葉です。
このような言葉を弔電に使わないのがマナーとなっています。
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