家族葬の服装マナー
参列者を親族などに限定した形で執り行う葬儀を家族葬といいます。家族葬は小規模で行うため、準備にかかる負担が少ないというメリットがあります。
また参列者が少なくなるため新型コロナウイルスの感染防止という点からも家族葬が増加しています。
家族葬は参列者の多くが親族であることや、案内状に「平服でお越しください」などの記載があるため服装のマナーに戸惑うことがあるかもしれません。
案内状に「平服」の記載があっても、家族葬には喪服で参列することがマナーです。ここでいう「平服」は普段着という意味ではなく、略喪服を指すものと理解しておきましょう。略喪服は全身黒のスーツと白のシャツのいわゆる喪服よりもややカジュアルな喪服です。
男性であればダークスーツに白いシャツ、女性であれば黒や紺のワンピース、スーツ、アンサンブルです。
ワイシャツはボタンダウンのものを避けるようにします。
その他アクセサリーは結婚指輪などだけにして、なるべく付けないようにします。バッグや靴も光沢のない、地味目なものにしましょう。
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